一言、二言

過去の一言、二言
 2011年11月30日  今月最終
 本日の購入本
 「暴雪圏」 佐々木譲(新潮文庫)

 これで全部・・・・・・と行きたかったのだが、創元推理文庫の新刊・木村二郎氏の2冊が見つからず。これは週末に持ち越し。

 とうとう残すところあと1か月。読書計画をたてて年内に読むべき本を決めておかなければ。

 2011年11月26日  今年2冊目
 本日の購入本
 「ワンダーランドの悪意」 ニコラス・ブレイク(論創海外ミステリ96)

 原題は「マリス・イン・ワンダーランド」と何とも怪しげなタイトル。どんな内容なのか全く想像がつなかい。これはこれで面白そう。

 しかし、今年は論創海外ミステリが2冊しか出なかった(12月に出るかはわからないけど)。来年はもう少し出してもらいたいものである。できれば隔月で1冊くらい。出版予定となっている本は山ほどあるはずなのだから。

 2011年11月25日  ハヤカワランキング
 本日の購入本
 「ミステリが読みたい! 2012年版」 ミステリマガジン編集部(早川書房)
 「天冥の標X」 小川一水(ハヤカワ文庫)
 「ゴースタイズ・ゲート イナイイナイの左腕事件」 中井拓志(角川ホラー文庫)

 いよいよ年末! まずはハヤカワのランキング本から。中味を見てみると、なるほどなるほどと。話題の本があれこれと入っている。中にはノーマークの本もあるので、さっそく購入するべきか、しないべきか。他のランキングを待ってからでも遅くはない。

 2011年11月23日  勤労感謝の日は家で
 今日は家でゆっくりと読書。現在「吸血鬼と精神分析」を読んでいるところ。ただし、これが難物なうえに分厚い。全800ページあるのだが、現在ようやく300ページを越したところ。今日中に400ページまでは読んでおきたいのだが・・・・・・。今週中に読み終えることができるかな?

 2011年11月21日  一週間前に・・・
 2011年11月14日 土屋隆夫さん 心不全のため死去 94歳

 知らなかった。たまたま見た、別のミステリ系HPにて初めて知った。

 90歳になり「人形が死んだ夜」を発表し、まだまだ現役というところを見せてくれていたのに・・・・・・

 謹んでご冥福をお祈りします。

 2011年11月20日  昨日本屋に行けなかった分
 創元社の作品は、週明けにならなければ並んでないかな? と思っていたのだが、大きめの本屋に行ってみたら新刊が並んでいたので購入。

 本日の購入本
 「マインド・イーター[完全版]」 水見稜(創元SF文庫)

 宇宙に進出した人類に襲いかかったもの、それが“マインド・イーター”。人類とマインド・イーターとの戦いを描いた短編作品。1984年に刊行されたものに未収録作品2編を加えた完全版。

 2011年11月18日  あぁ、これを買うのを忘れていたのか
 今週は特に購入本はなさそうと思い、本屋へ足を運ばなかったのだが、今日本屋へ行ってみると、毎年恒例の例のものを発見した。

 「IN・POCKET」(2011年11月号)

 そう、講談社から出ている例のやつ。毎年、11月号は“文庫翻訳ミステリー・ベスト10”が掲載されているのだ。出ているということをすっかり忘れていた。

 さっそく、さらっと見てみると気になったのは「時の地図」というハヤカワ文庫から出ている作品。タイムトラベルもののようなのだが、なんとなく面白そう。本屋で見つけたら買ってみようかな。

 2011年11月12日  大作ではなけれども
 本日の購入本
 「謎解きはディナーのあとで 2」 東川篤哉(小学館)
 「第四の男」 石崎幸二(講談社ノベルス)
 「嫉妬事件」 乾くるみ(文春文庫)
 「グイン・サーガ・ワールド3」 天狼プロダクション監修(ハヤカワ文庫)

 今回購入した本は、どれも大作ではないものの、面白そうな本ばかり。簡単に読めそうな本なので、なるべく年内に読んでおきたい。

 今、話題の本といえばなんといっても「謎解きはディナーのあとで」。続編が出るだろうとは思っていたが、タイトルがまさかそのまま“2”になろうとは。

 ドラマをやっている最中なので、タイトルを変えにくいというのもあるかもしれないが。

 2011年11月9日  本をいただきましたー
 原書房さまより本をいただきました。ありがとうございます。

 「黄昏に佇む君は」 篠田真由美(原書房:ミステリー・リーグ)

 建築探偵シリーズ外伝。建築探偵シリーズは文庫版で読んでいるのだが、先にこちらを読んでもだいじょうぶだろうか。時系列は関係ないかな?


 本日の購入本
 「千葉千波の怪奇日記 化けて出る」 高田崇史(講談社ノベルス)

 石崎氏の本を購入しようと思っていたのだが、売り切れてた・・・・・・。週末、別の本屋で買ってこよう。

 2011年11月5日  感想を本日UP
 明日は所要によりHPを更新できないかもしれないので、毎週恒例の感想を前倒しでUP!

 相変わらずジェフリー・ディーヴァーが面白い!!

 本日の購入本
 「NOVA 6」 大森望編(河出文庫)

 2011年11月3日  シャンタラム
 本日の購入本
 「シャンタラム」 グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツ(新潮文庫:上中下巻)

 今日は本屋で気になる本を見つけたので購入。10月の新潮文庫の新刊で「シャンタラム」という作品。

 武装強盗犯の男が刑務所を脱走した後、インドへ逃亡するという話。そのインドにて波乱万丈の生活が待ち受ける。

 驚くのは、この脱走にいたる話は著者の実体験。それを元にインドという世界を背景に構築した物語のよう。これは今年一番の大作といってよいのかもしれない。

 おもしろそうであるが、上中下巻の分厚さから言って、読むのは来年になりそう・・・・・・もしくは積読本決定か!? いやいや、是非とも読んでおきたい作品である。