一言、二言

過去の一言、二言
 2012年1月28日  月末一気に
 本日の購入本
 「オイアウエ漂流記」 荻原浩(新潮文庫)
 「疑 心 隠蔽捜査3」 今野敏(新潮文庫)
 「翼をください」 田南透(ミステリ・フロンティア)
 「聴き屋の芸術学部祭」 市井豊(ミステリ・フロンティア)
 「死の扉」 レオ・ブルース(創元推理文庫)
 「裏返しの男」 フレッド・ヴァルガス(創元推理文庫)

 今日はいろいろと購入。昨年少なかった海外ミステリも1月から盛況。

 また、ミステリ・フロンティアの新刊も一月から2冊刊行。

 今年は幸先が良く、面白そうな本がたくさん出そうだ。

 2012年1月25日  こちらは文庫と同時で
 本日の購入本
 「アイアン・ハウス」 ジョン・ハート(ハヤカワミステリ1855)
 「犬なら普通のこと」 矢作俊彦&司城志朗(ハヤカワ文庫)

 最近はやりつつある、ハヤカワミステリと文庫との同時発売。何かメリットはあるのだろうか? 文庫とハヤカワミステリであるならば、断然文庫のほうが読みやすいのだが、ついつい買ってしまうハヤカワミステリ。ハヤカワミステリと呼ぶべきか、ハヤカワポケミスと呼ぶべきか、最近はハヤカワポケミスと呼んでいないのかな? ポケットに入らなくなったからなのかなと、つい余計な事を考えてしまう。

 2012年1月21日  いきなり文庫で
 本日の購入本
 「歪笑小説」 東野圭吾(集英社文庫)

「怪笑小説」「毒笑小説」「黒笑小説」に続く第4弾! 出版前はハードカバーでそんな本出ていたっけと思ったのだが、なんと文庫オリジナル。

 このシリーズは「怪笑小説」以来からのファンなので、楽しみな一冊。しかもお手軽に読めそう。

 2012年1月20日  葬式組曲
 原書房様から本をいただきました。ありがとうございます。

 「葬式組曲」 天祢涼(原書房:ミステリー・リーグ)

 メフィスト賞からデビューした作家、天祢涼氏の4作目の作品。
 葬儀社で起こる謎を解く作品のようであるが、“悪い”話なのだろうか、“温かい”話なのだろうか。そこは読んでみなければわからなそう。これまた、読むのが楽しみな作品。

 2012年1月18日  新年から豪華な本が
 本日の購入本
 「鮫島の貌 新宿鮫短編集」 大沢在昌(光文社)
 「親不孝通りラプソディー」 北森鴻(講談社文庫)
 「真鍮の評決 リンカーン弁護士」 マイクル・コナリー(講談社文庫:上下)

 昨年、新宿鮫の新刊が出たと思いきや、今年は短編集が! しかも新宿鮫初の短編集とのこと。これまで溜まりに溜まった鮫の短編はどれほどのものやら。今年、早めに読んでおきたい一冊。

「親不孝通りラプソディー」は文庫になったら購入しようと、文庫化を待ち望んでいた作品。単行本、ノベルズを経て、5年以上かかってようやくの文庫化。

 シリーズと呼ぶにはまだ早い、マイクル・コナリーのリンカーン弁護士が活躍する作品の2作目。2作品目にもかかわらず、ハリー・ボッシュが登場して、タッグを組んで活躍する模様。これを実現するにはシリーズ2作目というには早かったような・・・・・・まぁ、面白ければ別にいいけど。

 2012年1月14日  今週は買いたい新刊もなく
 今週は購入本はなし。もともと1月は新刊が少ない月ではあるが、月末になると買いたい本がちらほらと出てくるよう。来週は何冊か新刊を買うことになるであろう。

 おととい「二流小説家」を読み終える。昨年の海外作品の中で一番話題をさらった作品であったので早めに読んでおきたかった作品。見るべきところは多々あるものの、ミステリとしては意外と普通だったかなと。詳しくは明日UPする感想にて。

 この調子でハヤカワミステリの積読をどんどんと読みたいのだが、最近の作品は長い作品が多くて。それでも月に1冊くらいは読んでいきたいものであるが・・・・・・

 2012年1月8日  今年の読書目標は
 毎年、遠い過去の積読を少しでも切り崩そうと、年間計画を立てながら実行していこうという目標であるが、今年はまずは何が何でも読まなければならない作品がある。

 「五輪の薔薇」 チャールズ・パリサー(早川書房:下巻残し)

 昨年、目標としながらも読みとおせなかった一冊。下巻がまるまる残っているので、今年はとにかくこれを読んでおきたい。

 その他、今年の目標とする本
 「オリュンポス」 ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫:1〜3巻)
 「航 路」 コニー・ウィリス(ソニー・マガジンズ:上下巻)


 昨年「イリアム」を読んだので、その続編の「オリュンポス」を今年は読んでおきたい。全3冊と長めだが、なんとかなるだろう。
「航路」は2002年からの積読。これもそろそろ手をつけておきたい作品。

 それとハルキ文庫の北方・三国志も読了したいところだが、こちらは13巻中、すでに10巻まで昨年のうちに読んでいるので楽に読みとおすことができるだろう。

 とりあえずは、こんなところで十分か。年内の早いうちにこれら全てを読みとおすことができれば、追加目標を設定してもいいかもしれない。できればハヤカワミステリも消化してしまいたいところ。

 2012年1月7日  似鳥鶏氏の本がおもしろかった
 つい、昨日読み終わったばかりなのだが、似鳥鶏氏の「いわゆる天使の文化祭」が面白かった。昨年の12月に発売の本。文庫なのでさらにお買い得。


 本日の購入本
 「奇面館の殺人」 綾辻行(講談社ノベルス)
 「弁護士探偵物語 天使の分け前」 法坂一広(宝島社)

 今年の始まりは綾辻氏の館シリーズからか。いきなりビッグネームが!!

 それと毎年恒例、宝島社から第10回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作が刊行! 今回の大賞作の出来はどのようなものか? 読むのが楽しみ。

 2012年1月4日  あけましておめでとうございます
 新年 あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。


 年末年始に読みためた本の感想は次の日曜日にまとめてUP。

 今年はたまりにたまったハヤカワミステリをなんとかせねば。

 ぼーっとしていると、どんどん積読がたまってくるぞ!

 まぁ、それは毎度のことだけど。

 というわけで、いつもとかわりなく今年も更新を続けていきます。

 ・・・・・・そういえば今年でこのHPも10周年か