一言、二言

過去の一言、二言
 2015年6月27日  月末分も一気に
 本日の購入本
 「ゼンデギ」 グレッグ・イーガン(ハヤカワ文庫)
 「ジャイロスコープ」 伊坂幸太郎(新潮文庫)
 「伊藤博文邸の怪事件」岡田秀文(光文社文庫)
 「薔薇の輪」 クリスチアナ・ブランド(創元推理文庫)
 「折り紙衛星の伝説 年刊日本SF傑作選2014」 大森望/日下三蔵編(創元SF文庫)

 創元社の本は、週明けに出るのかと思いきや、本日店に並んでいるのを発見したので、即購入。ブランドの作品は、別名義で書いた作品とのこと。伊坂氏の作品は文庫であるが、単行本未収録作品を収録したという事で、文庫落ちではない新刊の作品集。

 2015年6月20日  深木氏のライトな本?
 本日の購入本
 「交換殺人はいかが?」 深木章子(光文社)

 新人ながら(といってもデビュー5年)も、安定したレベルの作品をどんどんと書いている深木章子氏。最新作は初の短編作品集。しかも、表紙から見るとライトな作風のような。今までは堅いイメージの作品ばかりと思えたが、新たな作風に挑戦したという事か? 実際のところは読んでみてのお楽しみ。

 2015年6月19日  本をいただきましたー
 原書房様から本をいただきました。

 「ミステリー・アリーナ」 深水黎一郎(原書房:ミステリー・リーグ)

 内容は、謎解きのバトルロイヤルという破格のもの。挑むのは不可解な連続殺人事件。当然のことながら、それだけではなさそうな・・・・・・これは面白そうな作品!

 2015年6月13日  本日は文庫ばかり
 本日の購入本
 「禁断の魔術」 東野圭吾(文春文庫)
 「大幽霊烏賊」 首藤瓜於(講談社文庫:上下巻)
 「松谷警部と三ノ輪の鏡」 平石貴樹(創元推理文庫)
 「幸」 香納諒一(ハルキ文庫)

 文庫ばかりと言いつつ、「松谷警部と三ノ輪の鏡」は書下ろしであるし、東野氏の「禁断の魔術」も短編作品を長編化したということで一応最新作。ゆえに、文庫落ちばかりではない。

 文庫落ちの目玉と言えば、「大幽霊烏賊」。いや、目玉と言っても、どんな内容かさえ知らないのだけれど・・・・・・なんか首藤氏の作品って好きで、デビュー作からずっと購入しているんだよなぁ・・・・・・全て文庫で。

 2015年6月6日  ハヤカワ文庫補完計画
 本日の購入本
 「ママは何でも知っている」 ジェイムズ・ヤッフェ(ハヤカワ文庫)
 「アデスタを吹く冷たい風」 トマス・フラナガン(ハヤカワ文庫)

 ハヤカワ文庫補完計画の本を2冊購入。「アデスタを吹く冷たい風」のほうは、ハヤカワミステリで既読であるが、「ママは何でも知っている」は未読。ヤッフェの作品は、有名作でもあるので、これを機に読んでおきたい。