一言、二言

過去の一言、二言
 2016年2月27日  幻痛は貴婦人の隠蔽捜査する希望
 本日の購入本

 「幻痛は鏡の中を交錯する希望」 長沢樹(中央公論新社)
 「宰 領  隠蔽捜査5」 今野敏(新潮文庫)
 「貴婦人として死す」 カーター・ディクスン(創元推理文庫)

 長沢氏の新刊は、もはやタイトルから内容を読み取ることはできないもの。帯によるとスパイゲームらしい。どんな感じで楽しませてくれることやら。

 2016年2月20日  SFが読みたい! 2016年版より
 今年も恒例「SFが読みたい!」を購入したのだが、いやー、さすがにSF作品はあまり読んでいない。と、いいつつ、読んでいないだけで、結構持っていたりする。それだけSF作品の積読本が・・・・・・

 今回、「SFが読みたい!」を見て購入した本は、
 「月世界小説」 牧野修(ハヤカワ文庫JA)
 「完璧な夏の日」 ラヴィ・ティドハー(創元SF文庫:上下)

 他にも興味がある本がなくもないのだが、これ以上積読が増えてもこまるので、このくらいにしておきたい。

 しかし、たまった積読本のなかで「紙の動物園」くらいは昨年のうちに読んでおきたかったかなぁ。

 2016年2月13日  今週は大漁
 今週の購入本

 「安楽探偵」 小林泰三(光文社文庫)
 「SFが読みたい! 2016年版」 SFマガジン編集部(早川書房)
 「ロックイン 統合捜査」 ジョン・スコルジー(新・ハヤカワSFシリーズ)
 「罪 悪」 フェルディナント・フォン・シーラッハ(創元推理文庫)
 「証言拒否 上下 リンカーン弁護士」 マイクル・コナリー(講談社文庫)
 「踊る人形」 森川智喜(講談社文庫)

 コナリーの「証言拒否」と小林氏の「安楽探偵」あたりが楽しみ。シーラッハは、文庫で読んでいこうと思っているのだが、未だ「犯罪」を読んでおらず、まずはそちらから。

 2016年2月6日  通販で今月分購入
 本日の購入本

 「ウィルソン警視の休日」 G・D・H&M・コール(論創海外ミステリ163)
 「亡者の金」 J・S・フレッチャー(論創海外ミステリ164)

 今月分というか、先月分の論創海外ミステリ作品を入手。「ウィルソン警視の休日」は、“クイーンの定員”にも選ばれた傑作短編集とのこと。これは興味深いので、先に着手しようかな。