一言、二言

過去の一言、二言
 2016年5月28日  御手洗潔 新刊短編集?
 本日の購入本

 「御手洗潔の追憶」 島田荘司(新潮文庫)
 「土曜はカフェ・チボリで」 内山純(東京創元社)
 「ルーフォック・オルメスの冒険」 カミ(創元推理文庫)
 「死の迷路」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫SF)

 最初、「御手洗潔の追憶」と聞いて、「追憶のカシュガル」と間違えて、文庫化作品かと思っていたのだが、どうやら初の文庫化作品。といっても、「島田荘司読本」や「ミタライ・カフェ」に掲載されていた作品を集めたものなので、新鮮味のある内容というわけでもない。さらにいえば、ミステリというよりは御手洗潔・石岡巧が登場するエッセイというような感触のよう。

 2016年5月21日  ABC
 本日の購入本

 「日曜は憧れの国」 円居挽(創元推理文庫)
 「厚かましいアリバイ」 C・デイリー・キング(論創海外ミステリ169)
 「灯火が消える前に」 エリザベス・フェラーズ(論創海外ミステリ170)

 本日、ようやく論創海外ミステリの新刊(4月分)を購入。デイリー・キングは、「いい加減な遺骸」に続く“ABC三部作”と言われる作品の第2弾。正直なところ「いい加減な遺骸」はいまいちであったのだが、噂ではこちらの「厚かましいアリバイ」は評判がよさそう(本当か?)とのこと。一応、それなりに期待して読んでゆきたい。

 2016年5月14日  長沢氏、本出すなぁー
 本日の購入本

 「St.ルーピーズ」 長沢樹(祥伝社)
 「オービタル・クラウド」 藤井太洋(ハヤカワ文庫JA:上下)
 「ローカル線で行こう!」 真保裕一(講談社文庫)

 またもや長沢氏の新刊が! ここへきて、当たり外れの幅が大きくなってきているところが気になるが、まだまだハードカバーでの購入を続けようと思っている作家のひとり。今回の作品は大学サークル系ミステリ?

 2016年5月7日  GW中の購入本
 今週の購入本

 「我が名は切り裂きジャック」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫:上下)

 GW中購入したのはハンターの新刊のみ。こちらはシリーズ作品ではないよう。タイトルの通り、史実“切り裂きジャック”に挑む作品であるよう。ハンターもいろいろな事に挑戦しているなぁ。

 2016年5月1日  昨日というか、先週というか、先月というか
 先週の購入本

 「屋上の道化たち」 島田荘司(講談社)
 「スチームオペラ」 芦辺拓(創元推理文庫)
 「家庭用事件」 似鳥鶏(創元推理文庫)

 当然のことながら、島田氏の新刊というとどうしても期待してしまう。御手洗潔登場50冊目の作品とのこと。今後、まだまだ続くことを祈りたい。