一言、二言

過去の一言、二言
 2017年1月28日  難しくても
 本日の購入本

 「かくして殺人へ」 カーター・ディクスン(創元推理文庫)
 「エコープラクシア 反響動作」 ピーター・ワッツ(創元SF文庫:上下巻)

 ピーター・ワッツの「エコープラクシア」は、SF作品。「ブラインドサイト」の続編でもある。この「ブラインドサイト」、SF界では話題になったものの、難解な作品。前作、「ブラインドサイト」をきっちり理解していないのに、続編なんて・・・・・・と思いつつも、難解だからこそ挑戦したくなるのがSF作品。内容がよくわからないと、何年か寝かせておいて、後にまた読んでみようという気になるんだよなぁー。

 2017年1月21日  今年の“このミス”大賞受賞作
 本日の購入本

 「がん消滅の罠 完全寛解の謎」 岩木一麻(宝島社)
 「屋上の名探偵」 市川哲也(創元推理文庫)
 「黒龍荘の惨劇」 岡田秀文(光文社文庫)

 「がん消滅の罠」がことしの「このミス」大賞、大賞受賞作。タイトルからわかる医療ミステリ作品。帯によると医療本格ミステリとのことだが、実際にはどんなものであろうか? 読むのが楽しみである。

 2017年1月14日  シリーズでそろえたい“ブラウン神父”
 本日、雪にもかかわらず、本屋へGO!

 「ブラウン神父の童心 <新版>」 G・K・チェスタトン(創元推理文庫)
 「謀略の都 上下」 ロバート・ゴダード(講談社文庫)
 「殺し屋、やってます。」 石持浅海(文藝春秋)

 ブラウン神父の新版、買ってしまった。当然ながら、ブラウン神父のシリーズは、創元推理文庫で全て揃えており既読である。それが最近、ちくま文庫やハヤカワ文庫から出版されており、どれを買ったらいいか迷う始末。ちくま文庫のほうは2冊目までが出ているのだが、その後の作品はでるのかな? また、創元推理文庫の新版を買ったものの、これって新版であって、新訳ではないのかな? どれがいいのかな?

 2017年1月4日  2017年
 新年あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 本日から、また更新再開していきたいと思います。

 年々、購入点数が減っているような気もしますが、年齢もあれですし、そんなものかな。

 まだ、本を読む量は近年変わりはしませんが、やや疲れ目がきになるところ。

 まぁ、本を読める間は、変わらず更新をしていきたいと思います。

 年末年始の感想については、8日に一気にまとめて。

 年末は、読みやすい昔の国内本格ミステリ作品を中心に読んでいました。