一言、二言

過去の一言、二言
 2018年6月30日  予定になかった本を一冊
 今週の購入本
 「I Q」 ジョー・イデ(ハヤカワ文庫)
 「七人のイヴ 1」 ニール・スティーヴンスン(新・ハヤカワSF)
 「さらば、シェヘラザード」 ドナルド・E・ウェストレイク(国書刊行会ドーキー・アーカイヴ)
 「碆霊の如き祀るもの」 三津田信三(ミステリー・リーグ)
 「ヨギガンジーの妖術」 泡坂妻夫(新潮文庫)
 「ホワイトコテージの殺人」 マージェリー・アリンガム(創元推理文庫)
 「プロジェクト:シャーロック 年刊日本SF傑作選」 大森望/日下三蔵編(創元SF文庫)

 ほとんどが予定通りの購入であるのだが、一冊だけ買うかどうか迷っていた本があった。それがジョー・イデの「IQ」。著者にとってのデビュー作。

 結構、外国小説は地雷を踏む確率が高く、それゆえ、知らない作家の本はあまり手を出さないのだが、つい購入してしまった。

 面白いことを祈るのみ。まぁ、たまにはこういう博打も・・・・・・

 2018年6月16日  新装版が多い?
 今週の購入本
 「黒後家蜘蛛の会2 【新版】」  アイザック・アシモフ(創元推理文庫)
 「セント・メリーのリボン 新装版」 稲見一良(光文社文庫)
 「人間に向いてない」 黒澤いづみ(講談社)
 「燃える部屋 上下」 マイクル・コナリー(講談社文庫)
 「ブラック・ベルベット」 恩田陸(双葉文
 「dele 2」 本多孝好(角川文庫)

 最近、過去の書籍の新装版が続々と出ている。このHP内で感想を書いていない作品もあるので、丁度良い再購入の機会となっている。

 創元推理文庫は、9月に復刊フェアをやっているのだが、最近は毎月が復刊フェアのような感じ。

 2018年6月9日  原題は“PANIC”
 今週の購入本
 「ダイヤルMを廻せ!」 フレデリック・ノット(論創海外ミステリ211)
 「牧神の影」 ヘレン・マクロイ(ちくま文庫)
 「極悪専用」 大沢在昌(文春文庫)

 ヘレン・マクロイの未訳本がちくま文庫から登場。ノン・シリーズ作品であり、原題は“PANIC”。タイトルからしてサスペンス系? それともホラー系?

 あと数年でマクロイの未訳作品が無くなりそう。喜ばしい限りであるが、新しい作品が読めなくなると思うと、それはそれで悲しい。

 2018年6月2日  5月分の残り
 今週の購入本
 「タイトルはそこにある」 堀内公太郎(ミステリ・フロンティア)
 「探偵AIのリアルディープランニング」 早坂吝(新潮文庫nex)

 5月2冊目のミステリ・フロンティアと、何かと話題の早坂氏の新作。早坂氏のは初の新潮文庫nexから。ということは、ライト系の内容なのかな?