来週は購入予定の本がないので、ちょうどよいとしておくか。来週になったら、奥泉光氏、乾くるみ氏の新刊と、ピーター・ワッツのSF短編集を買いに行くとしよう。
まだ3月も途中であり、新刊発行部数も多くなく、これ幸いに積読本を消化している。また、最近は積読本のみならず、昔読んだけれども感想を書いていない作品を読み返したりしている。
そんなわけで結局あまり積読本が消化されない羽目に。近年は、あまり無駄に本をたくさん買うということもなくなったのだが、手当たり次第に買っていた時代もあり、そのときの積読本がまだまだ残っている。
いつになったら積読本が無くなるのかなぁ、と思いつつも、無くなったら無くなったで困るかも。まぁ、そのときはまた買えばいいのか。
2019年3月9日 有栖川有栖氏 デビューから30周年
今週の購入本
「絶版殺人事件」 ピエール・ヴェリ(論創海外ミステリ227)
「クラヴァートンの謎」 ジョン・ロード(論創海外ミステリ228)
「こうして誰もいなくなった」 有栖川有栖(角川書店)
「心霊殺人事件」 坂口安吾(河出文庫)
「ゲバラ漂流 ポーラースター2」 海堂尊(文春文庫)
有栖川有栖氏のノン・シリーズ短編集、「こうして誰もいなくなった」。作家デビュー30周年記念作品という位置づけでもあるよう。タイトルにある「こうして誰もいなくなった」という作品が読み応えありそうな気がするのだが、どうであろう? 読んでみてのお楽しみということで。
2019年3月2日 3月の買いたい本は?
今週は、購入本なし。3月もひかくてき、購入したい本が少ないような。
それならば、買うつもりのなかった有栖川氏の短編集を購入してもよいかもしれない。
それと、乾くるみ氏の久々の新刊と、奥泉光氏のクワコー・シリーズ新刊は見逃せない。