一言、二言

過去の一言、二言
 2019年4月27日  出揃ったところで
 今週の購入本

 「不老虫」 石持浅海(光文社)
 「第四の暴力」 深水黎一郎(光文社)
 「喧 嘩」 黒川博行(角川文庫)
 「かがやき荘 西荻探偵局」 東川篤哉(新潮文庫)
 「世界推理短編傑作集5【新版】」 江戸川乱歩編(創元推理文庫)

 世界推理短編傑作集が全て出揃った。新版になる前の作品集を全て読んでいたのだが、せっかく新版となったのだから一から全て読み直したい。同時期に新版が出ていた「黒後家蜘蛛の会」と共に積読になっているので消化していかなければ。年に1冊ずつではさすがに読まなすぎであろうから・・・・・・もう少しハイペースで読んでいくか??

 2019年4月20日  ジーン・ウルフ氏 死去
 SF作家のジーン・ウルフ氏が2019年4月14日、亡くなられたとのこと。享年87歳。

 ご冥福をお祈りいたします。


 今週の購入本
 「今昔百鬼拾遺 鬼」 京極夏彦(講談社タイガ)
 「サブマリン」 伊坂幸太郎(講談社文庫)
 「声の物語」 クリスティーナ・ダルチャー(新・ハヤカワSF)

 2019年4月13日  色々と購入
 今週の購入本

 「必須の疑念」 コリン・ウィルソン(論創海外ミステリ229)
 「楽園事件 森下雨村翻訳セレクション」 J・S・フレッチャー(論創海外ミステリ230)
 「白魔の塔」 三津田信三(文藝春秋)
 「作家の人たち」 倉知淳(幻冬舎)
 「蜜蜂と遠雷 上下」 恩田陸(幻冬舎文庫)
 「いちばん初めにあった海」 加納朋子(幻冬舎文庫)
 「フィデル誕生 ポーラースター3」 海堂尊(文春文庫)
 「泡坂妻夫引退公演 絡繰篇」 泡坂妻夫(創元推理文庫)
 「泡坂妻夫引退公演 手妻篇」 泡坂妻夫(創元推理文庫)

 泡坂氏の積読本がたまってきた。最近、復刊が進んでいるので、益々たまりそう。海堂氏の“ポーラースター”シリーズの積読も順調にたまってきたので、そろそろ読まねば。

 加納朋子氏の「いちばん初めにあった海」は、既読であるのだが、感想を書いていなかった作品なので、再購入して読んでみようと思った次第。

 2019年4月6日  先月発売の本で買い逃しがみつかる
 今週の購入本

 「幻の彼女」 酒本歩(光文社)
 「ディオゲネス変奏曲」 陳浩基(ハヤカワミステリ)
 「Fの悲劇 <新装版>」 岸田るり子(徳間文庫)
 「毒薬の輪舞」 泡坂妻夫(河出文庫)
 「連続殺人鬼カエル男ふたたび」 中山七里(宝島社文庫)

 「幻の彼女」は、第11回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。先月発売していたのを知らなく買い逃していた。光文社のHPはもう少し、受賞作というのを強調してもよいのではないかと感じたのだが・・・・・・

 あと岸田氏の「Fの悲劇」は未読であったので、新装版を購入。最近、岸田氏の新刊が出ていないので、なんとなく作品を読んでみたくなった。新装版としてわざわざ出版されるということは、それなりの作品であるのだろうし。