一言、二言

過去の一言、二言
 2019年9月28日  今週で9月分の購入本全部揃う
 今週の購入本

 「八人の訪問客」 Q・パトリック(原書房〈奇想天外の本棚〉)
 「生まれながらの犠牲者 新訳」 ヒラリー・ウォー(創元推理文庫)
 「メインテーマは殺人」 アンソニー・ホロヴィッツ(創元推理文庫)
 「犯人選挙」 深水黎一郎(講談社)
 「絞首商會」 夕木春央(講談社:第60回メフィスト賞受賞作品)
 「神とさざなみの密室」 市川憂人(新潮社)
 「覆面作家の夢の家 新装版」 北村薫(角川文庫)
 「Iの悲劇」 米澤穂信(文藝春秋)
 「極上の罠をあなたに」 深木章子(角川書店)

 8月9月と結構本を買っているのだが、暑さのせいか、最近あまり読書が進んでいない。ようやく涼しくなってきたので、そろそろピッチを上げて読み進めていかなければ。特に新刊本は読み残しがないように。

 2019年9月23日  2019年 創元推理文庫復刊フェア
「2019年 創元推理文庫復刊フェア」の作品が売っていたので購入

 「幽霊が多すぎる」 ポール・ギャリコ
 「クロフツ短編集1」 F・W・クロフツ
 「クロフツ短編集2」 F・W・クロフツ
 「見知らぬ者の墓」 マーガレット・ミラー
 「だれもがポオを愛していた」 平石貴樹

 今回はこの5冊。クロフツは毎年1冊ずつであるが、今年は短編集を2冊いっぺんに復刊。また、近年読み始めたマーガレット・ミラーの作品も購入。

 それとポール・ギャリコは、読んだことがないので、購入してみた。どんな内容なのであろうか?

 あと、「だれもがポオを愛していた」は、持っていたはずなのに、家になく、すでに手放してしまったような・・・・・・そんなわけで、買いなおし。感想も書いていなかったので、ちょうどよい復刊。

 2019年9月21日  ハンターの新刊出てた
 今週の購入本

 「狙撃手のゲーム 上下」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫)
 「カナダ金貨の謎」 有栖川有栖(講談社ノベルス)
 「おやすみ人面瘡」 白井智之(角川文庫)

 今週、色々な本が出ているのだが、大きな本屋へ行くことができなかったので、希望の本を買うことができなかった。

 そんななか、チェックしていなかった本がひとつ。スティーヴン・ハンターの新作「狙撃者のゲーム」。

 なんと、またもやボル・リー・スワガーが主人公! そろそろ老人虐待の域に達するのではないかと思えてならないシリーズであるが、それでも老体に鞭打つ姿から目を離すことができない。

 2019年9月14日  いつもどおり・・・・・・久々の新刊“法月綸太郎”
 今週の購入本

 「キャッスルフォード」 J・J・コニントン(論創海外ミステリ238)
 「魔女の不在証明」 エリザベス・フェラーズ(論創海外ミステリ239)
 「法月綸太郎の消息」 法月綸太郎(講談社)
 「ミステリー作家の休日」 小泉喜美子(光文社文庫)
 「Ank:a mirroring ape」 佐藤究(講談社文庫)
 「さすらいのキャンパー探偵 水平線がきらっきらっ」 香納諒一(双葉文庫)

 久々の法月綸太郎氏による新刊・・・・・・久々はいつものことか。
 新刊は法月綸太郎シリーズ作品。ただ、内容はいつもとは異なるようで、ホームズ作品や、クリスティー作品に言及する内容のよう。
 今回とりあげられているようであるクリスティーの「カーテン」であるが、実はまだ未読。これ、読んでも大丈夫だろうか?

 2019年9月7日  ルメートル、思ってたよりも薄い
 今週の購入本

 「わが母なるロージー」 ピエール・ルメートル(文春文庫)
 「めぐり会い <新装版>」 岸田るり子(徳間文庫)

 ピエール・ルメートルの新作は、カミーユ警部ものの外伝とのことであるが、思っていたよりも薄めの作品。それも外伝ゆえか。

 岸田るり子氏の作品は、ここのところ徳間文庫から新装版が立て続けに出ている。これを機に、全作コンプリートしてみるかなと思い、購入。それはそうと、新作は最近書かれていないようだが・・・・・・