一言、二言

過去の一言、二言
 2020年3月30日  浦賀和宏氏が亡くなっていた・・・・・・
 浦賀和宏氏、2020年2月25日、脳出血のため死去。41歳。

 今日、初めて知った。まさか亡くなってしまうとは・・・・・・

 メフィスト賞でのデビュー作を読んで、それからも作品を追い続けていた作家であったので、残念でならない。

 ご冥福をお祈りいたします。

 2020年3月28日  貴志氏の新作は短編集
 今週の購入本
 「月の光 現代中国SFアンソロジー」 ケン・リュウ編(新・ハヤカワSF)
 「罪人の選択」 貴志祐介(文藝春秋)

 貴志氏の新作は短編集。古いものから新しいものまで、単行本未収録の作品、4編を収めたもの。とにかく読むのが楽しみ。

 2020年3月21日  今年の“ばらのまち”新人賞は!
 今週の購入本
 「約束の小説」 森谷祐二(原書房) 第12回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作
 「クスノキの番人」 東野圭吾(実業之日本社)
 「黄昏の館」 笠井潔(創元推理文庫)
 「ポンコツ競走馬の秘密」 フランク・グルーバー(論創海外ミステリ247)
 「憑りつかれた老婦人」 M・R・ラインハート(論創海外ミステリ248)

 今年の“ばらのまち福山ミステリー文学新人賞”受賞作は、医療ミステリとのこと。というわけで、今作も期待して読みたいと思っている。

 ただ、この賞の受賞作家たち、いまいち活躍しきれていないような。今までの受賞作家でその後活躍しているのは少数。ひっとすると受賞者が高齢の人が多いからとか?

 2020年3月14日  新装版で再読を
 今週の購入本
 「怪しい人びと <新装版>」 東野圭吾(光文社文庫)

 昔読んだ本を新装版で購入。東野氏の作品はだいたい読んでいるのだが、初期作品については感想を書いていない(このサイトを始める前に読んでいたので)。それゆえに、新装版が出ると、ちょうど良い再読の機会となる。そうしていって、過去に読んだ本のすべてをコンプリートしていきたい。

 2020年3月7日  プラスマイナス0
 今週の購入本
 「タイタンのゲーム・プレーヤー」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫SF)

 今になってディックの新訳版や新装版を集めている。しかし、読むのが追い付いていかず積読がたまってゆく。そして、この作品がでるということで、それに合わせて1冊読了(感想は明日)。そして、この新刊を購入してプラスマイナス0。現在、ディックの積読は15冊。今年中に10冊未満にするのは・・・・・・たぶん無理。