今年も色々と本を読んでいるが、国内ミステリの新刊については、結構よい作品が見受けられる。しかし、海外ミステリ作品については、これといったものがぜんぜんない。夏以降に潤いそうな気もするが、今のところ特に海外作品で、読み逃している良作がないか、チェックしておくとしよう。
購入予定だった鳥飼否宇氏の「パンダ探偵」が近場の本屋ではみつからず。来週あたりにでも大きな本屋へ行くとするか。
あと、小島正樹氏の「愚者の決断 浜中刑事の杞憂」も買いたいのだが、こちらは南雲堂の本ゆえに、大きな本屋でも置いてあるか微妙。
まとめてネットで購入したほうが早そうな気がする。
コロナ関連で休みが多くなり時間が取れることとなったのだが、読書点数はいつもと変わらず。
時間がとれたために、少し長めの作品や、読みにくそうな本に着手したため、点数は稼げなかった。
ただ、ここ1か月くらい購入点数はだいぶ少なかったので、積読の切り崩しには成功している。
2020年5月16日 一気にどーんと
今週の購入本
「死の濃霧 延原謙翻訳セレクション」(論創海外ミステリ250)
「ヒルダ・アダムスの事件簿」 M・R・ラインハート(論創海外ミステリ249)
「シャーロック伯父さん」 ヒュー・ペンティコースト(論創海外ミステリ251)
「暗黒の羊」 美輪和音(創元推理文庫)
「ミステリー作家は二度死ぬ」 小泉喜美子(光文社文庫)
「殺人都市川崎」 浦賀和宏(ハルキ文庫)
先月の論創海外ミステリを入手していなかったのだが、今日本屋へ行ったら、新刊も出そろっていたので、まとめて買ってきた。
「死の濃霧」は延原謙翻訳セレクションということであるのだが、ひとりの作家を中心に訳したものではなく、色々な作家の短編を訳したものである。有名どころもあるので面白そうな気がする。
あと、今年出版されたばかりのM・R・ラインハートの作品が早くも刊行されている。個人的にはさほど好きな作家というわけではないのだが、編集者のなかに推している人がいるのかな?
2020年5月9日 今週もおとなしく
近場の本屋では購入したい本が置いていないので、今週も特に購入本はなし。
来週あたりになったら、買いたい本も多少たまると思うので、大きな本屋へ買い出しにいくか。
そんな感じで、積読を順調に消化中。
2020年5月2日 引きこもりゴールデンウィーク
世の中がこんな状況なので家に引きこもっているが・・・・・・普段のゴールデンウィークとあまり変わらないような気がする。
元々、連休はゲームやったり本を読んだりするだけなので。
唯一違うのは、本屋に行っていないことくらいか。
今、欲しい新刊も出ていなく、本屋へ無理やり行く必要もないので、さほど困っていない。
そんな感じで、現在は積読本をひたすら消化してゆくのみ。
幸か不幸か、積読本に関しては、無くなるという心配がないくらいたまっているので、読み惜しむ必要はまったくなし。