今週の購入本
「汚 名」 マイクル・コナリー(講談社文庫:上下)
「死の快走船」 大阪圭吉(創元推理文庫)
「ヘル・ホローの惨劇」 P・A・テイラー(論創海外ミステリ254)
「笑う仏」 ヴィンセント・スターレット(論創海外ミステリ255)
今年度2冊目のコナリー新刊。今作はハリー・ボッシュ・シリーズ。これだけ毎年訳していても、まだ未訳作品があるのだからたいしたものだ。
大阪圭吉氏の作品は、2014年に出版された戎光祥出版からのものとは収録作品が異なる。タイトルが同じなので少々ややこしい。
2020年8月8日 凍てつく太陽
今週の購入本
「死亡通知書 暗黒者」 周浩暉(ハヤカワミステリ)
「セイレーンの懺悔」 中山七里(小学館文庫)
「凍てつく太陽」 葉真中顕(幻冬舎文庫)
「殺人現場は雲の上 新装版」 東野圭吾(光文社文庫)
葉真中氏の作品を読むのは初。「凍てつく太陽」は単行本発売時にそこそこ話題になっていたので覚えている。ようやく単行本化したので購入。結構分厚い。
ハヤカワミステリの「死亡通知書」は買うつもりはなかったのだが、今年海外ミステリでこれといった作品を読めていないので、手を出してみた次第。面白ければいいな。
2020年8月1日 シリーズ作品1冊のみ
今週の購入本
「棲 月 隠蔽捜査7」 今野敏(新潮文庫)
今野敏氏の作品で唯一読み続けている“隠蔽捜査”シリーズ、というか“竜崎警察署長”シリーズといったほうが通りがよさそう。
内容が面白く、しかも読みやすいので、何気に新刊を楽しみにしている。