一言、二言

過去の一言、二言
 2020年9月26日  未読であった本がちょうどよく出版

 今週の購入本
 「ソーンダイク博士短篇全集T 歌う骨」 R・オースティン・フリーマン(国書刊行会)
 「殺人七不思議」 ポール・アルテ(行舟文化)
 「ネヴァー・ゲーム」 ジェフリー・ディーヴァー(文藝春秋)
 「真夜中のデッド・リミット 上下」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫)

 スティーヴン・ハンターの作品で、「真夜中のデッド・リミット」だけは読んでいなく、すでに絶版となっていて買うことができないままでいた。それが扶桑社文庫から復刊してくれたので、ようやく読むことができることに。

 これで、心おきなく読めるのだが・・・・・・積読がたまってきたので、読むのは来年??

 2020年9月19日  創元社が推しているようなので買ってみた

 今週の購入本
 「指差す標識の事例 上下」 イーアン・ペアーズ(創元推理文庫)
 「我々は、みな孤独である」 貴志祐介(角川春樹事務所)
 「ワトソン力」 大山誠一郎(光文社)
 「サイバー・ショーグン・レボリューション」 ピーター・トライアス(新・ハヤカワ・SF)

「指差す標識の事例」は先月発売された作品。創元社の本の中に折り込みのチラシを入れたりと、かなり力を入れて宣伝しているもよう。そんなわけで気にはなっていたのだが・・・・・・やっぱり、気になって買ってしまった。歴史ミステリのようであるが、面白いのかな?

 と、そんなこんなしているうちに、貴志祐介氏の久々の長編新刊が! これは買わないわけにはいられない。そして読まないわけにはいられない。毎年のことながら、年末が近くなると読まなければならない本がたまってくる。

 2020年9月12日  色々購入

 今週の購入本
 「ブラック・ハンター」 ジャン=クリストフ・グランジェ(ハヤカワミステリ)
 「黒魔王」 高木彬光(論創社)
 「怪力男デクノボーの秘密」 フランク・グルーバー(論創海外ミステリ256)
 「踊る白馬の秘密」 メアリー・スチュアート(論創海外ミステリ257)
 「ブルータスの心臓 新装版」 東野圭吾(光文社文庫)
 「ジョン・ディクスン・カーの最終定理」 柄刀一(創元推理文庫)
 「その裁きは死」 アンソニー・ホロヴィッツ(創元推理文庫)
 「ムシカ 鎮虫譜」 井上真偽(実業之日本社)

 柄刀氏の新刊は、短編を長編に書き換えたもの。たぶん短編作品は読んでいると思うのだが、もう内容を忘れているので、新刊気分で読めるだろう。

 グランジェの新刊は「クリムゾンリバー」の続編とのこと。その「クリムゾンリバー」自体、もうだいぶ昔に読んだ作品なので覚えていない。この前、新装版が出ていたので買おうとしたのだが、値段が高くて躊躇してしまい、結局買わなかった。新装版なのだから、せめて1,000円以内に収めてもらいたかった。そうすれば再読も・・・・・・

 2020年9月5日  今月の購入本

 9月は買う本が多くなりそう。しかも値段が高い本が多く待ち受けている。いつもの論創海外ミステリ2冊、同じく論創社からの高木彬光氏の「黒魔王」、国書刊行会からの「ソーンダイク博士短篇全集T 歌う骨」、値段はそんなに高くはないがポール・アルテの新刊も出る予定。そういえば、年に1冊は出るジェフリー・ディーヴァーの新刊も出るんだった。


 それと9月恒例の創元文庫の復刊フェア。ただ、今年はとうとう・・・・・・クロフツの復刊本が家にあるものとかぶってしまうことに。今まではかぶらずに、順番に復刊本が出てくれていたのに。「ホッグズ・バックの怪事件」は持っているんだよな。「海の秘密」や「黄金の灰」などが出てほしかった。来年に期待。

 あと、大阪圭吉氏の「とむらい機関車」「銀座幽霊」、セイヤーズの「誰の死体?」も持っているので、買う本がないな。とりあえず持っていないオーガスト・ダーレスの「ソーラー・ポンズの事件簿」でも買おうかな。