今週の購入本
「五色の殺人者」 千田理緒(東京創元社:第30回鮎川哲也賞受賞作)
「死者はよみがえる【新訳版】」 ジョン・ディクスン・カー(創元推理文庫)
「揺籠のアディポクル」 市川憂人(講談社)
「りら荘事件 増補版」 鮎川哲也(光文社文庫)
「帽子蒐集狂事件 高木彬光翻訳セレクション」 ジョン・ディクスン・カー他(論創海外ミステリ260)
今年の鮎川哲也賞作品は「五色の殺人者」。良い作家を多数出している賞なので、受賞作に関しては毎回期待している。
そしてその鮎川哲也賞受賞者である市川憂人の新刊は、今回は講談社から。これで5作目くらいになるのかな? この著者の作品は読み続けているので、今回も期待して読んでみたい。
2020年10月10日 今週買ったものは、そんなに急がず
今週の購入本
「マイル81 わるい夢たちのバザール1」 スティーヴン・キング(文春文庫)
「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザール2」 スティーヴン・キング(文春文庫)
「回廊亭殺人事件 新装版」 東野圭吾(光文社文庫)
「宿命と真実の炎」 貫井徳郎(幻冬舎文庫)
今回買ったものは文庫落ちとキングの短編集ということで、どれもそんなに早く読まなくても大丈夫だろう。早いもので、もう年末も近づき、今年中に読まなければならない積読本がたまってきた。まずはそちらから。
と、言いつつも東野氏と貫井氏の作品は今年中に読んでしまいそう。キング作品は、積読がありすぎて、なかなか買ったばかりの本から読むというわけにはいかず・・・・・・
2020年10月3日 ようやく“創元文庫復刊フェア”本を購入
今週の購入本
「網内人」 陳浩基(文藝春秋)
「逢魔宿り」 三津田信三(角川書店)
「シカゴ・ブルース 【新訳版】」 フレドリック・ブラウン(創元推理文庫)
「夜がどれほど暗くても」 中山七里(ハルキ文庫)
《創元文庫》 2020年復刊フェア 購入本
「ソーラー・ポンズの事件簿」 オーガスト・ダーレス
「罪 灯」 佐々木丸美
「歌う船」 アン・マキャフリー
中山氏の文庫本、よく見たら、今年単行本で発売されたばかりの作品。文庫化が早すぎる! ドラマ化の影響によるものかな?
それはそうと、ようやく創元文庫の復刊フェア本を購入。今年は、買いたい本というよりは、今まで未読で興味を惹かれたものを選んでみた。アン・マキャフリーの「歌う船」はSF作品なのだが、よく本屋で見かけていた作品。まだ未読であるので、これを機に読んでみようと思った。