一言、二言

過去の一言、二言
 2020年10月31日  買っていなかった本を

 今週の購入本
 「詩人の恋」 深水黎一郎(角川書店)

 深水氏の新刊が出ていたのを知らなくて、9月に出た作品を送れて購入。それ以外はなし。

 10月は意外と購入本が少なかったような。11月も少ないような。12月にランキング関係の本を一気に購入という感じになるのかな?

 2020年10月24日  軽く読むにはもってこい

 今週の購入本
 「笑え、シャイロック」 中山七里(角川文庫)

 今年、1月に1冊の新作を出している中山氏の作品。基本的に購入しているのは文庫落ちの作品。

 何気に今年、中山氏と東野氏の作品ばかり読んでいる気がする。

 今年の作品が文庫化される時期には、さらに中山氏の作品ばかり読んでいる気にさせられるような。

 2020年10月17日  鮎川哲也賞作品と受賞者作品

 今週の購入本
 「五色の殺人者」 千田理緒(東京創元社:第30回鮎川哲也賞受賞作)
 「死者はよみがえる【新訳版】」 ジョン・ディクスン・カー(創元推理文庫)
 「揺籠のアディポクル」 市川憂人(講談社)
 「りら荘事件 増補版」 鮎川哲也(光文社文庫)
 「帽子蒐集狂事件 高木彬光翻訳セレクション」 ジョン・ディクスン・カー他(論創海外ミステリ260)

 今年の鮎川哲也賞作品は「五色の殺人者」。良い作家を多数出している賞なので、受賞作に関しては毎回期待している。

 そしてその鮎川哲也賞受賞者である市川憂人の新刊は、今回は講談社から。これで5作目くらいになるのかな? この著者の作品は読み続けているので、今回も期待して読んでみたい。

 2020年10月10日  今週買ったものは、そんなに急がず

 今週の購入本
 「マイル81 わるい夢たちのバザール1」 スティーヴン・キング(文春文庫)
 「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザール2」 スティーヴン・キング(文春文庫)
 「回廊亭殺人事件 新装版」 東野圭吾(光文社文庫)
 「宿命と真実の炎」 貫井徳郎(幻冬舎文庫)

 今回買ったものは文庫落ちとキングの短編集ということで、どれもそんなに早く読まなくても大丈夫だろう。早いもので、もう年末も近づき、今年中に読まなければならない積読本がたまってきた。まずはそちらから。

 と、言いつつも東野氏と貫井氏の作品は今年中に読んでしまいそう。キング作品は、積読がありすぎて、なかなか買ったばかりの本から読むというわけにはいかず・・・・・・

 2020年10月3日  ようやく“創元文庫復刊フェア”本を購入

 今週の購入本
 「網内人」 陳浩基(文藝春秋)
 「逢魔宿り」 三津田信三(角川書店)
 「シカゴ・ブルース 【新訳版】」 フレドリック・ブラウン(創元推理文庫)
 「夜がどれほど暗くても」 中山七里(ハルキ文庫)


《創元文庫》 2020年復刊フェア 購入本
 「ソーラー・ポンズの事件簿」 オーガスト・ダーレス
 「罪 灯」 佐々木丸美
 「歌う船」 アン・マキャフリー


 中山氏の文庫本、よく見たら、今年単行本で発売されたばかりの作品。文庫化が早すぎる! ドラマ化の影響によるものかな?

 それはそうと、ようやく創元文庫の復刊フェア本を購入。今年は、買いたい本というよりは、今まで未読で興味を惹かれたものを選んでみた。アン・マキャフリーの「歌う船」はSF作品なのだが、よく本屋で見かけていた作品。まだ未読であるので、これを機に読んでみようと思った。