一言、二言

過去の一言、二言
 2021年04月24日  ソーンダイク博士短篇全集 3冊で完結

 今週の購入本
 「ソーンダイク博士短篇全集V パズル・ロック」 R・オースティン・フリーマン(国書刊行会)
 「スイッチ 悪意の実験」 潮谷験(講談社:第63回メフィスト賞受賞作)
 「TAS 特別師弟捜査員」 中山七里(集英社文庫)

「ソーンダイク博士短篇全集」が全部出きった。なんとなくであるが、まだ読んでない。よって、分厚い積読が3冊並ぶという状態。そろそろ着手し始めるか・・・・・・

 2021年04月17日  ミステリやらSFやら久々のシリーズやら復刊やら

 今週の購入本
 「蝶として死す」 羽生飛鳥(ミステリ・フロンティア)
 「超動く家にて」 宮内悠介(創元SF文庫)
 「アンデッドガール・マーダーファルス3」 青崎有吾(講談社タイガ)
 「ポストカプセル」 折原一(光文社文庫)
 「第八の探偵」 アレックス・パヴェージ(ハヤカワ文庫)
 「不見の月 博物館惑星U」 菅浩江(ハヤカワ文庫)
 「歓喜の歌 博物館惑星V」 菅浩江(ハヤカワ文庫)
 「暗色コメディ」 連城三紀彦(双葉文庫)

「蝶として死す」は、第15回ミステリーズ!新人賞受賞作短編を含む歴史ミステリ。
 青崎氏の新刊は5年ぶりとなる「アンデッドガール・マーダーファルス」シリーズ続編。
 菅浩江氏の作品は博物館惑星シリーズの2冊いっぺんの文庫化。
 連城氏の「暗色コメディ」は未読であったので、うれしい復刊。
「第八の探偵」は買う予定はなかったのだが、なんとなく面白そうに見えたので試しに読んでみようと。

 2021年04月10日  文庫化を楽しみにしていたものが

 今週の購入本
 「白鳥とコウモリ」 東野圭吾(幻冬舎)
 「NOVA 2021年夏号」 大森望責任編集(河出文庫)
 「乗客ナンバー23の消失」 セバスチャン・フィツェック(文春文庫)

 東野氏は新刊、相変わらず精力的。
 NOVAは久々、できれば1年に1回くらいのスパンで読みたい。
「乗客ナンバー23の消失」は単行本で発売当初、各種ランキングで取り上げられていた。興味はあったのだが、とりあえず文庫になってから読めばいいかと思い、文庫化を待ち望んでいた。ようやく買えたので、期待しながら読んでいきたい。

 2021年04月03日  今年はW受賞

 今週の購入本
 「依 存」 文縞絵斗(講談社:第13回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作)

 先月、今年の“ばらのまち福山ミステリー文学新人賞”受賞作の「報復の密室」を読んだばかりだが、今年はW受賞のようでもう一冊。

 こういう受賞作が2冊というのは、どちらもあまり面白くないという気がしてしまうのだが、「報復の密室」は、まぁまぁ面白かったので、「依存」のほうも期待していいのかな?

 まぁ、実際に読んでみてということで。