一言、二言

過去の一言、二言
 2021年08月28日  論創海外ミステリ、買えなかった
 今週の購入本
 「ビンティ 調和師の旅立ち」 ンネディ・オコラフォー(新・ハヤカワSF)
 「名画小説」 深水黎一郎(河出書房新社)
 「影踏亭の怪談」 大島清昭(東京創元社)
 「幻月と探偵」 伊吹亜門(角川書店)

 論創海外ミステリの新刊が出ているはずなのに、本屋に置いていなかった・・・・・・結構、大きな本屋もまわったのに。たまに出版日通りに置いているときもあるのだが、何故かなかなか出ないときもある。ひょっとしたら、ただ単に売れてしまったという可能性もあるのだが・・・・・・

 とはいえ、他にいろいろ買った来ているので、読む本には困らない。そろそろ年末のランキングを意識したような作品が出始める時期かな!?

 2021年08月21日  先月出ていた“Kappa-Two”
 今週の購入本
 「密室は御手の中」 犬飼ねこそぎ(光文社)
 「零號琴」 飛浩隆(ハヤカワ文庫:上下)

「密室は御手の中」は、先月出ていたようである。2017年に“Kappa-Two”からデビューした阿津川氏に続いての二人目が犬飼ねこそぎ氏とのこと。ずいぶん長くかかっているが、それだけじっくりと作家を見極めてからデビューさせていると思えないこともない。どんな作品になっていることやら。

 2021年08月14日  シリーズとは意識してはいないが
 今週の購入本
 「君が護りたい人は」 石持浅海(ノン・ノベル)
 「黒い蹉跌 鮎川哲也のチェックメイト」 鮎川哲也(光文社文庫)
 「黄昏の囁き 新装改訂版」 綾辻行人(講談社文庫)
 「天使のナイフ 新装版」 薬丸岳(講談社文庫)

 石持氏の作品を購入するのは、久しぶりのような気がする。4年ぶりにノン・ノベルで書いているシリーズ作品の新刊が出た。シリーズといっても、探偵役の人物が出続けているだけで、あまりシリーズというような感覚では読んでいないのだが、それでもなんとなく読み続けている。続けてくれているところはよいのだが、年々、ページ数が減っているように思えるのが気になるところ。

 2021年08月07日  ハンター、ノン・シリーズ
 今週の購入本
 「ベイジルズの戦争」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫)
 「ふたたび嗤う淑女」 中山七里(実業之日本社文庫)

 スティーヴン・ハンターも色々と作品を出しているが、ボブ・リー・スワガー・シリーズ以外の作品の受けが悪そうなのが悩みどころであろう。

 果たして、従来のシリーズを超える作品は出るのか・・・・・・まぁ、かなり難しそうではあるが。

 今作はスパイ・スリラーとのことであるが、どんな感じであろうか!?