今年のコナリー作品は、まずはリンカーン弁護士シリーズから。といっても、年内にもう一冊出るのかどうかはわからないが? でもコナリーのペースとストック数からいって、もう一冊くらい年内に翻訳されてもおかしくなさそう。
今週の購入本
「月灯館殺人事件」 北山猛邦(星海社FICTIONS)
「コロナ黙示録」 海堂尊(宝島社)
「コロナ狂騒録」 海堂尊(宝島社)
「嘘と正典」 小川哲(ハヤカワ文庫)
「双生児」 折原一(ハヤカワ文庫)
「死神さん 嫌われる刑事」 大倉崇裕(幻冬舎文庫)
久しぶりに海堂氏の作品を購入。文庫落ちの作品ではあるけど。これから段々と、コロナ禍を背景としたミステリとか、コロナそのものを扱ったミステリが出てくるのではないかと思っている。そうしたなか、ダイレクトにコロナに向き合ってそうな作品ゆえに、これは読んでみたいと感じて購入。しかも、あのバチスタシリーズの続編でもある。
2022年7月2日 喜国氏の本は漫画だった
今週の購入本
「クジラアタマの王様」 伊坂幸太郎(新潮文庫)
「ファイナル・ツイスト」 ジェフリー・ディーヴァー(文藝春秋)
「揺籃の都」 羽生飛鳥(ミステリ・フロンティア)
「嗜好機械の事件簿」 喜国雅彦(東京創元社:漫画)
「ケンカ鶏の謎」 フランク・グルーバー(論創海外ミステリ284)
「ウィンストン・フラッグの幽霊」 アメリア・レイノルズ・ロング(論創海外ミステリ285)
喜国氏の作品は、漫画であった。本屋で探して、なかなか見つからなくて、据え付けの検索機で探してみたら、漫画の棚にあった。家に帰って、中身を見たら実際に漫画作品であった。それでも、ちらっと読んだ感じで、既にマニアックなミステリ的な内容になっているので、読みごたえはありそう。
本屋で探している人は気をつけて。