先月出た「SFが読みたい!」を参考に購入した作品。
「法治の獣」 春暮康一 ハヤカワ文庫JA
「NSA 上下」 アンドレアス・エシュバッハ ハヤカワ文庫SF
「ロボットには尻尾がない」 ヘンリー・カットナー 竹書房文庫
「ヨーロッパ・イン・オータム」 デイヴ・ハッチンソン 竹書房文庫
と、こんなラインナップ。基本的に単行本は見送って、文庫中心での購入。単行本で買うと、積読していたら、いつの間にか文庫化され・・・・・・ということがよくあったので。
「NSA」以外は、今年中に読めると思う。「NSA」が分厚いうえに上下巻というやや難物。それでも興味が湧いて、買わずにはいられなかった。
2023年3月18日 2年ぶりのメフィスト賞新刊
今週の購入本
「ゴリラ裁判の日」 須藤古都離(講談社)
「魔女と過ごした七日間」 東野圭吾(角川書店)
第64回メフィスト賞受賞作「ゴリラ裁判の日」を購入。内容をほぼ確認せずに買ったので、読んでみなければどのような内容なのかはわからない。それでも久々のメフィスト賞受賞作ということで期待。
2023年3月11日 出ていたのを知らなくて、慌てて購入
今週の購入本
「化石少女と七つの冒険」 麻耶雄嵩(徳間書店)
「円 劉慈欣短篇集」 劉慈欣(ハヤカワ文庫SF)
麻耶氏の新刊が出ていることを知らなった! 本屋で見つけて、慌てて購入。
なんとなく聞いたことのあるようなタイトルだと思ったのだが、2014年に同じく徳間書店から「化石少女」という作品を出していた。それの続編のような位置づけとなっているのだろうか。
その「化石少女」だが、印象に残っておらず、全然といっていいほど覚えていない。しかも9年前の作品。まぁ、新鮮な気持ちで、新作を読んでいきたいと思っている。どんな内容になっているのやら。
2023年3月4日 ブランド作品の紹介は久しぶり?
今週の購入本
「濃霧は危険」 クリスチアナ・ブランド(国書刊行会〈奇想天外の本棚〉)
「死神の棋譜」 奥泉光(新潮文庫)
“奇想天外の本棚”から刊行された新刊はクリスチアナ・ブランドの作品。どうやらジュブナイル作品のようで、これはすぐ読めそうな感じ。ブランドの作品も未訳のものがいくつかあるようなので、今後刊行していってもらえたらと思っているのだが・・・・・・もう面白そうな作品は残っていないのかな?