一言、二言

過去の一言、二言
 2023年3月25日  「SFが読みたい!」より

 先月出た「SFが読みたい!」を参考に購入した作品。
 「法治の獣」 春暮康一 ハヤカワ文庫JA
 「NSA 上下」 アンドレアス・エシュバッハ ハヤカワ文庫SF
 「ロボットには尻尾がない」 ヘンリー・カットナー 竹書房文庫
 「ヨーロッパ・イン・オータム」 デイヴ・ハッチンソン 竹書房文庫

 と、こんなラインナップ。基本的に単行本は見送って、文庫中心での購入。単行本で買うと、積読していたら、いつの間にか文庫化され・・・・・・ということがよくあったので。

「NSA」以外は、今年中に読めると思う。「NSA」が分厚いうえに上下巻というやや難物。それでも興味が湧いて、買わずにはいられなかった。

 2023年3月18日  2年ぶりのメフィスト賞新刊

 今週の購入本
 「ゴリラ裁判の日」 須藤古都離(講談社)
 「魔女と過ごした七日間」 東野圭吾(角川書店)

 第64回メフィスト賞受賞作「ゴリラ裁判の日」を購入。内容をほぼ確認せずに買ったので、読んでみなければどのような内容なのかはわからない。それでも久々のメフィスト賞受賞作ということで期待。

 2023年3月11日  出ていたのを知らなくて、慌てて購入

 今週の購入本
 「化石少女と七つの冒険」 麻耶雄嵩(徳間書店)
 「円 劉慈欣短篇集」 劉慈欣(ハヤカワ文庫SF)

 麻耶氏の新刊が出ていることを知らなった! 本屋で見つけて、慌てて購入。

 なんとなく聞いたことのあるようなタイトルだと思ったのだが、2014年に同じく徳間書店から「化石少女」という作品を出していた。それの続編のような位置づけとなっているのだろうか。

 その「化石少女」だが、印象に残っておらず、全然といっていいほど覚えていない。しかも9年前の作品。まぁ、新鮮な気持ちで、新作を読んでいきたいと思っている。どんな内容になっているのやら。

 2023年3月4日  ブランド作品の紹介は久しぶり?

 今週の購入本
 「濃霧は危険」 クリスチアナ・ブランド(国書刊行会〈奇想天外の本棚〉)
 「死神の棋譜」 奥泉光(新潮文庫)

“奇想天外の本棚”から刊行された新刊はクリスチアナ・ブランドの作品。どうやらジュブナイル作品のようで、これはすぐ読めそうな感じ。ブランドの作品も未訳のものがいくつかあるようなので、今後刊行していってもらえたらと思っているのだが・・・・・・もう面白そうな作品は残っていないのかな?