ホーリー・ジャクソンの三部作完結編は、出るのは来週かと思っていたのだが、今週買えた。1冊目、2冊目とすごく面白かったので、完結編に期待。個人的にはハッピーエンドを求む。
今週の購入本
「五つの箱の死」 カーター・ディクスン(国書刊行会〈奇想天外の本棚〉)
「吸血鬼の仮面」 ポール・アルテ(行舟文化)
「小さな壁」 ウィンストン・グレアム(論創海外ミステリ)
「銃弾の庭 上下」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫)
「やさしい共犯、無欲な泥棒 珠玉短篇集」 光原百合(文春文庫)
「私たちはどこで間違えてしまったんだろう」 美輪和音(双葉社)
6月分の残りと、7月の新刊と、だいぶ前に出ていたのに存在を知らなかった作品と、追悼作品と、そんな感じで色々と。
2023年7月1日 竹書房文庫の作品を先買い
今週の購入本
「エフェクトラ 紅門福助最厄の事件」 霞流一(南雲堂)
「アリアドネの声」 井上真偽(幻冬舎)
「まるで名探偵のような」 久青玩具堂(ミステリ・フロンティア)
「忘却の河 上下」 蔡駿(竹書房文庫)
「ギリシャミステリ傑作選 無益な殺人未遂への想像上の反響」 アンドレアス・アポストリディス他(竹書房文庫)
「SFが読みたい」で、竹書房文庫の作品が挙げられることが多くなっており、近年翻訳ものに力を入れているのかなと。そうしたなか、SFではなさそうだが、ミステリらしき作品が竹書房文庫から2冊出るということで、買ってみることにした。面白いのかどうかはわからないが、こういった作品をピックアップして試し読みするというのも悪くない。