一言、二言

過去の一言、二言
 2024年3月30日  ようやく新刊が続々と

 今週の購入本
 「VR浮遊館の謎 探偵AIのリアル・ディープラーニング」 早坂吝(新潮文庫nex)
 「切断島の殺戮理論」 森晶麿(星海社FICTIONS)
 「永劫館超連続殺人事件」 南海遊(星海社FICTIONS)
 「ぼくらは回収しない」 真門浩平(ミステリフロンティア)

 徐々に、2024年の面白そうな新刊作品が出始めてきたので、色々と購入。これからは星界社FICTIONSに注目することになりそう。今後、色々と本格ミステリ作品を刊行してゆきそうな感じ。かつてのメフィスト賞みたいな感じになると面白そうであるが。

 2024年3月23日  買えたぞ“ばらのまち”

 今週の購入本
 「赤の女王の殺人」 麻根重次(講談社)

 今年の、「ばらのまち福山 ミステリー文学新人賞受賞」受賞作。昨年は受賞作なしであったので、2年ぶりの受賞作。

 先週買えなくて、大きな本屋へ行かなければ買えないかと思っていたが、そこはさすがに講談社。なんとか近場の本屋で買うことができた。

 内容については、あまり細かくチェックしてないのだが、面白い内容というか、本格ミステリ色が濃い作品を読めればな、と思っている。

 2024年3月16日  昨年は受賞作がなかった“ばらのまち”

 昨年は受賞作がなかった「ばらのまち福山 ミステリー文学新人賞受賞」受賞作。今年は受賞作があり、今週出版されているはずなのだが、近くの本屋では売っていなかった。来週以降、もしくは月末あたりにまとめて買うか。

 ちなみに受賞作は、「赤の女王の殺人」 麻根重次

 講談社から出版されているので、普通の本屋にでも置いていそうなはずなのだが・・・・・・

 2024年3月9日  たまってきた、デューン

 今週の購入本
 「デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕上下」 フランク・ハーバート(ハヤカワ文庫)
 「女と男、そして殺し屋」 石持浅海(文春文庫)
 「最上階の殺人」 アントニイ・バークリー(創元推理文庫)
 「母親殺し」 レックス・スタウト(論創海外ミステリ313)
 「ロニョン刑事とネズミ」 ジョルジュ・シムノン(論創海外ミステリ314)

 デューン・シリーズの第3弾が新訳版で登場。未読であるので、購入。ただ、このデューン・シリーズ、家にあるのだが、まだ最初の「砂の惑星」すら未読。だんだんとシリーズ積読がたまってきた。最初の作品くらいは、今年中に読みたい。

 2024年3月2日  貴志氏新刊と、「SFが読みたい!」から1冊

 今週の購入本
 「兎は薄氷に駆ける」 貴志祐介(毎日新聞出版)
 「グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船」高野史緒(ハヤカワ文庫)

 貴志氏の新刊が出るのを知らなかった。本屋で見つけて即購入。“冤罪”が大きなテーマとなっている作品のようだが、社会派ミステリっぽいのかな?

 今年の「SFが読みたい!」を参考に購入した作品は「グラーフ・ツェッペリン」。高野史緒氏の名前はよく聞くものの、以前にハヤカワJコレクションから出た作品を読んだくらいで、あまりよく知らない作家。

「SFが読みたい!」を見て、興味のある作品はなかったので、今年はこれくらい。ハードカバーのものが文庫化すれば読んでみたい作品はあるのだが、来年、再来年になったら、もうその存在自体を忘れてしまいそう。