一言、二言

過去の一言、二言
 2025年11月29日  以前の話題作を購入

 今週の購入本
 「われら闇より天を見る 上下」 クリス・ウィタカー(ハヤカワ文庫)
 「日光中宮祠事件[新装版]」 松本清張(角川文庫)


 2年前くらいだったか、ミステリランキングの1位となっていた作品、「われら闇より天を見る」。気にはなっていたが、スルーしてしてしまい、なんだかんだで、気にしてはいたので文庫化されたので購入。すぐにでも読みたい本ではあるのだが、年末ゆえに積読が増えているので、今年中に読めるかどうか。

 2025年11月22日  西澤保彦、死去

 西澤保彦氏  11月9日、肺がんのため死去、64歳。

 西澤氏が11月9日に亡くなったことを、今週になって知る。デビュー作「解体諸因」から読んでいた作家であったので、思い入れの強い作家の一人。それが亡くなってしまうというのは、大変残念な事。64歳、まだ若い。

 ご冥福をお祈りいたします。

 2025年11月15日  たまにはポケミスの作品も

 今週の購入本
 「空に浮かぶ密室」 トム・ミード(ハヤカワミステリ)


 最近、ハヤカワポケットミステリの作品を読んでいなかったのだが、以前に読んだトム・ミードの作品が邦訳されたので、買ってみることにした。今どき、本格ミステリテイストの海外ものというのも珍しいので、これは読んでおいて損はないであろう。

 それにしても、最近、早川書房の本の値段、高くない?

 2025年11月8日  評判になった作品を文庫で

 今週の購入本
 「ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編」 井上真偽(小学館文庫)
 「ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編」 井上真偽(小学館文庫)


 井上真偽氏の作品は読み続けているのだが、こちらが単行本で出版された時は、ライト系の作品のように感じて、文庫化されてから買うことにした。それが早くも文庫化されたので購入。どうやら“ぎんなみ商店街”の続編というか、シリーズとして来月出るらしいので、それにちなんでの文庫化ということなのであろう。評判も良かったようなので、これは読むのが楽しみ。

 2025年11月1日  ミステリ成分が濃そうな本ばかり

 今週の購入本
 「ネズミとキリンの金字塔」 門前典之(論創社)
 「もつれ星は最果ての夢を見る」 市川憂人(PHP研究所)
 「狼少年ABC」 梓崎優(ミステリ・フロンティア)


 11月に入って、ミステリ的な要素が強そうな(たぶん)本ばかり購入。これは自身で作成している年ごとのランキングにも関わってきそう。最近、購入本が少し多めになってきたので、ちょっと積読が多くなってきているが、これらは早めに読まなくては。