一言、二言

過去の一言、二言
 2025年8月16日  盆休みの間に本を探して

 今週の購入本
 「マダムはディナーに出られません」 ヒラリー・ウォー(論創海外ミステリ333)

 盆休みの間に、遠くの大きな本屋へ行って、買えていなかった論創海外ミステリの作品を購入。なんとヒラリー・ウォーの作品が論創海外ミステリで刊行。しかも、今まで未訳の処女作ということで、結構価値のありそうな一冊。

 2025年8月9日  よく読んでいる作家の本を三冊

 今週の購入本
 「いまこそガーシュウィン」 中山七里(宝島文庫)
 「異分子の彼女 腕貫探偵オンライン」 西澤保彦(実業之日本社文庫)
 「マイクロスパイ・アンサンブル」 伊坂幸太郎(幻冬舎文庫)

 今週は、良く読んでいるというか、長らく読み続けている作家の本が三冊文庫化されたので、それらを購入。それぞれ安定している作家なので、どれも面白い作品になっているであろう。どれも楽しめそう(それぞれページ数が薄くて読みやすそう)。

 2025年8月2日  ここから年末にかけて海外作品に期待を

 今週の購入本
 「眠れるアナ・O」 マシュー・ブレイク(新潮文庫)
 「夜明けまでに誰かが」 ホリー・ジャクソン(創元推理文庫)
 「コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く」 笛吹太郎(ミステリ・フロンティア)
 「ダブル・ミステリ」 芦辺拓(創元推理文庫)
 「死体埋め部の回想と再興」 斜線堂有紀(創元推理文庫)

 今年、海外作品を読む量も減っていて(論創海外ミステリ出版点数が少ないのが響いた?)、面白いと思える作品も少なかった。それゆえ、今回購入したホリー・ジャクソンの新刊には期待したいところ。今までのシリーズ作品から脱却しての最初の作品となるのだが、いかなるものか?

 近年、新潮文庫が海外作品に力を入れている。過去作の復刊、未訳作品、さらには新しい作家の本。さすがに全て買うにはいたらないが、今回は面白そうに感じた本だったので買ってみた。マシュー・ブレイクという人の作品。年末のランキングに取り上げられるような良作となっているのか? 期待して読みたい。