最近、ハヤカワポケットミステリの作品を読んでいなかったのだが、以前に読んだトム・ミードの作品が邦訳されたので、買ってみることにした。今どき、本格ミステリテイストの海外ものというのも珍しいので、これは読んでおいて損はないであろう。
今週の購入本
「ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編」 井上真偽(小学館文庫)
「ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編」 井上真偽(小学館文庫)
井上真偽氏の作品は読み続けているのだが、こちらが単行本で出版された時は、ライト系の作品のように感じて、文庫化されてから買うことにした。それが早くも文庫化されたので購入。どうやら“ぎんなみ商店街”の続編というか、シリーズとして来月出るらしいので、それにちなんでの文庫化ということなのであろう。評判も良かったようなので、これは読むのが楽しみ。
2025年11月1日 ミステリ成分が濃そうな本ばかり
今週の購入本
「ネズミとキリンの金字塔」 門前典之(論創社)
「もつれ星は最果ての夢を見る」 市川憂人(PHP研究所)
「狼少年ABC」 梓崎優(ミステリ・フロンティア)
11月に入って、ミステリ的な要素が強そうな(たぶん)本ばかり購入。これは自身で作成している年ごとのランキングにも関わってきそう。最近、購入本が少し多めになってきたので、ちょっと積読が多くなってきているが、これらは早めに読まなくては。