今週の購入本
「忌まわしき悪党」 レックス・スタウト(論創海外ミステリ335)
「紙の梟 ハーシュソサエティ」 貫井徳郎(文春文庫)
「レオナルドの沈黙」 飛鳥部勝則(幻冬舎文庫)
「越境刑事」 中山七里(PHP文芸文庫)
飛鳥部氏の「レオナルドの沈黙」は2004年に東京創元社から出た作品。その後文庫化されず仕舞いであったのだが、何故か幻冬舎文庫から文庫化されることに。既読ではあるがしばらくぶりということで、読んでみようと購入。
それと、レックス・スタウトの「忌まわしき悪党」を遅ればせながら、購入。やっと買えた。
2025年10月4日 去年の作品が面白かったので
今週の購入本
「真犯人はこの列車のなかにいる」 ベンジャミン・スティーヴンソン(ハーパーBOOKS)
「神の光」 北山猛邦(東京創元社)
ベンジャミン・スティーヴンソン氏の作品であるが、昨年「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」が出て、本格ミステリっぽい作品であることから話題となった。というわけで、今年も出たこの新刊を読んでみることにした。タイトルだけ見れば、今作のほうが本格ミステリっぽいような感じがするが、どんな感じになっているやら。