これでだいたい出揃ったかな。「世界推理短編傑作集3【新版】」を入手できなかったので、3連休の間に買いに行こう。これで今年は・・・・・・あぁ、ハヤカワの本を買うのを忘れていた。
新・ハヤカワSFのコニー・ウィリスと、忘れちゃいけない小川一水の天冥の標の新刊。すっかり頭から抜け落ちていて、探すことすら忘れていた。これは、きちんと今年中に買っておかねば。
今週の購入本
「本と鍵の季節」 米澤穂信(集英社)
「贖罪の街 上下」 マイクル・コナリー(講談社文庫)
「どこに転がっていくの、林檎ちゃん」 レオ・ペルッツ(ちくま文庫)
「黒後家蜘蛛の会5【新版】」 アイザック・アシモフ(創元推理文庫)
「このミステリーがすごい! 2019」(宝島社)
“このミス”も出て、ランキング本は出揃った。ただ、今回のランキングをそれぞれ見ると、・・・・・・こんなものなのかなと? 特に今年、国内ミステリが不作だとは思えなかったのだが、上位にランクインしている作品を見ると、どうも首を捻りたくなるような。
そんなわけで、今年はランキングを参考に買った本は1冊のみ。その「ミランダを殺す」についても、あまりはまらなかったし・・・・・・
あと、残された悩みはマイクル・コナリーの新刊を今年中に読むべきか、来年に持ち越すか、ということくらい。
2018年12月8日 今年のランキングを見て・・・・・・
今週の購入本
「精神病院の殺人」 ジョナサン・ラティマー(論創海外ミステリ221)
「四つの福音書の物語」 F・W・クロフツ(論創海外ミステリ222)
「NOVA 2019年春号」 大森望(河出文庫)
「総理にされた男」 中山七里(宝島社文庫)
「因業探偵リターンズ」 小林泰三(光文社文庫)
「2019本格ミステリベスト10」(原書房)
「《週刊文春》 12月13日号」
「本格ミステリベスト10」と「週刊文春 ミステリーベスト10」を見て・・・・・・特に購入したいという本もないかな。結局、「そしてミランダを殺す」を買っただけ。「乗客ナンバー23の消失」というのもちょっと気になるが、文庫化してから買おうかな。国内作品で気になっているのは「凍てつく太陽」くらい。ただ、これも単行本で買うかどうか迷っているところ。
2018年12月1日 “ミステリが読みたい!”を早速参考に
今週の購入本
「ミステリマガジン 2019年1月号」 早川書房
「皆殺しの家」 山田彩人(南雲堂)
「刀と傘」 伊吹亜門(ミステリ・フロンティア)
「去 就 隠蔽捜査6」 今野敏(新潮文庫)
「そしてミランダを殺す」 ピーター・スワンソン(創元推理文庫)
ハヤカワのミステリマガジン掲載の“ミステリが読みたい!”を参考に、さっそく一冊買ってきた。「そしてミランダを殺す」。今年2月に刊行された作品。
その他はめぼしいものは特にないかな。
それにしても“ミステリが読みたい!”の国内第1位作品が、「それまでの明日」・・・・・・あまりピンと来ない。