綾辻氏の“囁き”シリーズは、これを機に残りのシリーズ作品も新版で出してくれるのだろう。また、クイーンの作品も2月に「十日間の不思議」が新装版として出版するようなので、他の作品もどんどんと新版で出してもらいたいところ。
今週の購入本
「脱獄王ヴィドックの華麗なる転身」 ヴァルター・ハンゼン(論創海外ミステリ259)
「知られたくなかった男」 クリフォード・ウィッティング(論創海外ミステリ261)
「孤島の来訪者」 方丈貴恵(東京創元社)
「能面検事」 中山七里(光文社文庫)
「少女を殺す100の方法」 白井智之(光文社文庫)
「月のない夜に」 岸田るり子(徳間文庫)
「2021本格ミステリ・ベスト10」(原書房)
「たかが殺人じゃないか」 辻真先(東京創元社)
11月分の残りから、今月の新刊、そしてランキング本によるものなのど、色々なものを購入。
結局、「たかが殺人じゃないか」を購入してしまったのだが、今年中に読めるかどうかが一番心配。可能な限り、自分のランキングにも反映させたいと思っているので、なんとか今月に来て溜まった本を消化したいところ。
2020年12月5日 早速、購入
「このミステリーがすごい! 2021年版」と「週刊文春(ミステリーベスト10)」が出ていたので、買ってきた。
そのランキングを見て、早速2冊を購入。
買った本は、
「楽園とは探偵の不在なり」 斜線堂有紀(早川書房)
「ザリガニの鳴くところ」 ディーリア・オーエンズ(早川書房)
とりあず、この2冊。特に今年は日本のミステリ小説で面白いと思えるものが少なかったので、期待して購入。
あと1冊、辻真先氏の作品を買うかどうか迷っているところ。他には、海外ランキングに載っていた手軽に読めそうな文庫作品当たりを購入するかどうかくらいか。