今週の購入本
「濱地健三郎の幽たる事件簿」 有栖川有栖(角川文庫)
本当は、論創海外ミステリと奇想天外の本棚の新刊を買いに行く予定であったが、雪のために断念。ということで、今週は近場の本屋で買えた本1冊のみ。
「濱地健三郎の幽たる事件簿」シリーズとなった、2作目の作品。3作目昨年出たばかり。シリーズとして続くということは、意外と人気があるのかな?
2023年1月14日 今年の「このミス大賞」作品
今週の購入本
「名探偵のままでいて」 小西マサテル(宝島社)
「クラックアウト」 長沢樹(角川春樹事務所)
「沈黙の目撃者」 西澤保彦(徳間文庫)
恒例の年始行事、第21回「このこのミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作を購入。今作のタイトルは、ミステリ色が強いような感じであるが、果たしてどんな内容か。近年は、なんらかの特殊背景ありきのエンタメ小説が多いような印象である。できれば、もう少しミステリ色が強い作品を読みたいものだが、そういったものは今さら流行らないのかな?
2023年1月7日 年始はキングの文庫本から
今週の購入本
「眠れる美女たち 上下」 スティーヴン・キング&オーウェン・キング(文春文庫)
スティーヴン・キングの息子というと、同じく作家活動をしているジョー・ヒルが有名であるが、もうひとりの息子も作家活動をしているようである。本書はそのオーウェン・キングとの共著となっている。今のところ、オーウェンの作品で、邦訳されているような有名作はなさそうであるが、今後再びその名を目にすることはあるのだろうか? ジョー・ヒルのほうも、有名になるまでは10年くらいかかったようなので、オーウェンが今後有名作家となりうることもありえなくはない。
2023年1月4日 これから色々と読まなければ
あけましておめでとうございます。
昨年末は色々と本が出て、単行本から文庫まで未読作品を結構残してしまった。
とりあえず新年はそれを消化するのみ(新刊もどんどんでてくるけど)。
年末年始に色々と本を読んだので、感想はいつもどおり日曜日に。
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