一言、二言

過去の一言、二言
 2024年1月27日  最近は文庫で購入している貫井氏の本

 今週の購入本
 「悪の芽」 貫井徳郎(角川文庫)

 久々というわけでもなく、とりあえず新刊は文庫化されたらすぐに読むようにしているので、一応定期的に読んでいるという感じ。文庫で、といってもそれぞれの作品が結構面白いので、未だに読み続けている作家のひとり。今作は、ちょっと重めの内容のような感じがするが、それはそれで読み応えありそう。

 2024年1月20日  レジナルド・ヒルでも集めてみるか

 年末に「社交好きの女」 レジナルド・ヒル(ハヤカワミステリ)を見つけて、購入してみた。

 レジナルド・ヒルのダルジール警視シリーズというものがあり、かなり昔に「骨と沈黙」という作品を買って読んだことがある。それ以降、無縁であったこのシリーズであるが、せっかくシリーズの1冊目を入手した(「社交好きの女」がシリーズ1作目)ので、ちょっと集めてみようかなと思い始めている。

 読むのは1年に1、2冊ずつという感じになりそうなので、積読がたまるばかりとなるが、それでも、まぁ、いいかと。

 2024年1月13日  このミスとホリージャクソン

 今週の購入本
 「ファラオの密室」 白川尚史(宝島社)
 「受験生は謎解きに向かない」 ホリー・ジャクソン(創元推理文庫)
 「グリーン家殺人事件 【新訳版】」 S・S・ヴァン・ダイン(創元推理文庫)

 今年の「このミステリーがすごい大賞」受賞作は、「ファラオの密室」。海外を舞台とした密室殺人描いた作品(!?)らしい。本格ミステリっぽい作品なのかな?

 昨年、三部作が完結したホリー・ジャクソンの新刊か! と思ったのだが、どうやら完結したシリーズの前日譚を描いた作品とのこと。ページ数はかなり薄め。まぁ、“間奏”的な感じで読めばよい作品かな。

 2024年1月6日  忘れかけていた Kappa-Two

 今週の購入本
 「バイバイ、サンタクロース」真門浩平(光文社)
 「アウトサイダー」 スティーヴン・キング(文春文庫:上下)

 昨年末、買い残し無し! と思いきや、まさかの“Kappa-Two”の作品が出ていたとは。それが「バイバイ、サンタクロース」。これでKappa-Two 第3弾。あまり存在感はないようだが、頑張って続けていってほしい企画。

 2024年1月5日  素直におめでとうとは言えない年に

 年始から色々とありまして、おめでとう、どころではない年になりました。

 個人的には被害はなく、住んでいる地域も特に問題はなかったのですが、震災が起こったのが、ある程度近い場所。

 早く復旧されることを願いたいという一言のみ。



 □2023年ベストミステリへ