レジナルド・ヒルのダルジール警視シリーズというものがあり、かなり昔に「骨と沈黙」という作品を買って読んだことがある。それ以降、無縁であったこのシリーズであるが、せっかくシリーズの1冊目を入手した(「社交好きの女」がシリーズ1作目)ので、ちょっと集めてみようかなと思い始めている。
今週の購入本
「ファラオの密室」 白川尚史(宝島社)
「受験生は謎解きに向かない」 ホリー・ジャクソン(創元推理文庫)
「グリーン家殺人事件 【新訳版】」 S・S・ヴァン・ダイン(創元推理文庫)
今年の「このミステリーがすごい大賞」受賞作は、「ファラオの密室」。海外を舞台とした密室殺人描いた作品(!?)らしい。本格ミステリっぽい作品なのかな?
昨年、三部作が完結したホリー・ジャクソンの新刊か! と思ったのだが、どうやら完結したシリーズの前日譚を描いた作品とのこと。ページ数はかなり薄め。まぁ、“間奏”的な感じで読めばよい作品かな。
2024年1月6日 忘れかけていた Kappa-Two
今週の購入本
「バイバイ、サンタクロース」真門浩平(光文社)
「アウトサイダー」 スティーヴン・キング(文春文庫:上下)
昨年末、買い残し無し! と思いきや、まさかの“Kappa-Two”の作品が出ていたとは。それが「バイバイ、サンタクロース」。これでKappa-Two 第3弾。あまり存在感はないようだが、頑張って続けていってほしい企画。
2024年1月5日 素直におめでとうとは言えない年に
年始から色々とありまして、おめでとう、どころではない年になりました。
個人的には被害はなく、住んでいる地域も特に問題はなかったのですが、震災が起こったのが、ある程度近い場所。
早く復旧されることを願いたいという一言のみ。
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