一言、二言

過去の一言、二言
 2024年11月30日  24年の時を経て

 今週の購入本
 「崑崙奴」 古泉迦十(星海社FICTIONS)
 「神様の次くらいに」 久住四季(創元推理文庫)
 「闇に消えた男 フリーライター・新城誠の事件簿」 深木章子(角川文庫)
 「一目五先生の孤島」 大島清昭(光文社)
 「熔 果」 黒川博行(新潮文庫)
 「欲得ずくの殺人」 ヘレン・ライリー(論創海外ミステリ326)

 今回購入した作品のなかには、色々と紹介したものがあるのだが、なんといってもこれだけは逃せない! なんと「崑崙奴」が出版された!!

 メフィスト賞作家の古泉迦十氏が2000年に出した「火蛾」以来の2冊目が今にして刊行された。確か、「火蛾」の本編の後のページに次の作品は「崑崙奴」と紹介されていたはず。その後、なんの音沙汰もなく、出ることがないと思われていた作品がついに刊行。これはなんとも感慨深い。

 2024年11月23日  昔、別の出版社で出てたやつ

 今週の購入本
 「ロイストン事件」 D・M・ディヴァイン(創元推理文庫)

 D・M・ディヴァインの作品は全作邦訳されている。しかし、過去に現代教養文庫で出ていて、容易に手に入らないものがあり、それらが創元推理文庫から出てくれればなと常々思っていた。そんななかの一冊「ロイストン事件」が無事に復刊。これで、未読の作品をまた一冊読むことができるようになった。

 あとは、「こわされた少年」のみ。こちらもいつか創元推理文庫から復刊されることを願い、ゆっくりと待つことにしよう。

 2024年11月16日  何気に読み続けている本多氏の本

 今週の購入本
 「こぼれ落ちる欠片のために」 本多孝好(集英社)
 「占魚亭夜話  鮎川哲也短編クロニクル1959〜1968」 鮎川哲也(光文社文庫)

 久々というわけでもないが、本多氏の新作を購入。今回は、その作風としては珍しく、警察小説とのこと。どんな感じになっているやら。

 2024年11月9日  ミステリ・フロンティア、今年あまり出なかった

 今週の購入本
 「中山民俗学探偵譚」 柳川一(ミステリ・フロンティア)
 「捜査線上の夕映え」 有栖川有栖(文春文庫)
 「刑事群像」 香納諒一(徳間文庫)

 ミステリ・フロンティアの作品、今年は2冊しか出なかったか。出ているようで、出ていなかったという感じ。2022年は結構出ていたのだが、年によってふり幅があるようだ。来年はもう少し刊行してほしい。

 2024年11月2日  マット・スカダー

 今週の購入本
 「マット・スカダー わが探偵人生」 ローレンス・ブロック(二見書房)

 残念ながら、というよりも、むしろここまで来たら、よくぞ今まで続けてくれたという感じ。ローレンス・ブロックも、もう90歳。最後(本当に?)のマット・スカダーの様相をかみしめて読み進めたい。