一言、二言

過去の一言、二言
 2025年9月27日  怪談が好きなわけではないけれど

 今週の購入本
 「妖怪怪談」 三津田信三(光文社)

 別に怪談好きというわけではないのだけれど、三津田氏の作品は買い続けているので、これも購入。ミステリっぽい作品もあるのかな? 季節外れといいつつも、まだ外は充分に暑く、夜は涼しくなりつつある今の時期にピッタリの作品なのかもしれない。

 2025年9月20日  まだ“バカミス”って言葉使われてる?

 今週の購入本
 「スカーフェイク 暗黒街の殺人」 霞流一(原書房)
 「火炎人類」 オラフ・ステープルドン(ちくま文庫)

 霞流一氏の新刊購入。5年ぶりの新刊。期間はあいたものの、個人的には楽しみに待っていた作家の新刊。期間をあけながらでもよいので、まだまだ本格ミステリを書き続けて行ってもらいたい作家のひとり。

 2025年9月13日  1年に1度くらいでちょうど良いかも

 今週の購入本
 「新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選」 陳舜臣 他(創元推理文庫)
 「骰を振る女神」 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ(国書刊行会:ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ コレクション)
 「マーブル館殺人事件 上下」  アンソニー・ホロヴィッツ(創元推理文庫)
 「うまたん」  東川篤哉(PHP文芸文庫)
 「砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌」 香納諒一(徳間文庫)
 「文福茶釜」  黒川博行(徳間文庫)

 今週は色々な本を購入。先月の買い残しもあれば、毎年恒例の話題作ホロヴィッツの新作や、各種文庫化作品、等々。

 それと、2冊目となるジョエル・タウンズリー・ロジャーズ・コレクション。1年に1冊ずつの全3巻予定となっている。全3巻ということもあるのだが、この1年に1冊というのはちょうど良いのかもしれない。1年かけて、じっくりと取り組めばいいやという余裕が生まれる。

 2025年9月6日  精神科医・伊良部シリーズ

 今週の購入本
 「コメンテーター」 奥田英朗 (文春文庫)
 「スパイダーゲーム」  ジェフリー・ディーヴァー/イザバラ・マルドナード(文春文庫)
 「英 雄」 真保裕一(朝日文庫)

 奥田氏の伊良部シリーズを久々に手に取る・・・・・・というより、久々に新刊が出たのか。これが第4作であり、第3作が出たのが2006年4月であるから、もう20年近く経っている。前作までは単行本で読んでいたのだが、もう間も空いたので、このシリーズも別に読まなくていいかな、と思っていたのだが、文庫化されたら何故か買いたくなってしまった。久々に読んで、懐かしむこととしよう。伊良部医師は、歳をとったのかな??