そうしたなか、買ってみようかなと思ったのは、アレステア・レナルズの「反転領域」。最近、SF小説の購入点数が少なくなっているので、もう少し色々と吟味してみようかな。
何故か、最近、国内SF小説に興味が持てなくなっている。ランキングを見ながら面白そうな作品はないかなと吟味しつつも、どれも読んだことのある作家ばかりが並んでいるような。
今週の購入本
「SFが読みたい! 2026年版」 S-Fマガジン編集部編(早川書房)
「封鎖館の魔」 飛鳥部勝則(星海社FICTIONS)
「ライフログ分析官」 我孫子武丸(光文社)
「未館成の殺人」 信国遥(光文社)
信国遥氏は、“Kappa-Two 登竜門”にて、「あなたに聞いて貰いたい七つの殺人」で2024年にデビューした作家。その2作目がついにお目見え。処女作がなかなか面白かったので、今作にも期待したいところ。この調子で、どんどんと本格ミステリ作品を書いて行ってもらいたいものである。
2026年2月14日 早川書房、本を買わせるつもりがないだろう
今週の購入本
「死の烙印 T」 ジャン=クリストフ・グランジェ(ハヤカワミステリ)
ハヤカワミステリから出たジャン=クリストフ・グランジェの新刊、なんとお値段税込み“3520円”。これって、ポケミスの値段じゃないよな、と心から思う。こんなの買う人ほとんどいないだろう、と言いつつも、つい買ってしまった。2分冊になっているので、来月にはもう一冊同じ値段のものを買わなければ。
もう読書って、誰もが気軽にできるものではなく、マニア向けの趣味なのだなと心から感じる今日この頃。
2026年2月7日 怪談作家・呻木叫子シリーズ
今週の購入本
「冷蔵庫婆の怪談」 大島清昭 (東京創元社)
「ジェンダー・クライム」 天童荒太(文春文庫)
大島氏の新作は、怪談作家・呻木叫子シリーズ。何気に、ミステリ的な趣向が濃かったりするので、油断ならない作品。季節的には怪談っぽい時期なのかどうかはわからないが、そんなこと関係なしに堪能してゆきたい。